Install-Software "Git"
Windows上にバージョン管理システム「Git」をインストール。
目次
はじめに
パッケージ管理システム「WinGet 」を用いて、Windows OS上にバージョン管理システム「Git 」をインストールする。
前提条件
- ✓ WinGetのインストール
- ✓ 検証した環境はこちら
インストール
パッケージ管理ツール「WinGet 」を用いて"Git“のインストール方法を紹介する。 コマンドプロンプトもしくはPowerShellを起動し:
- START MENU →
cmd
またはpowershell
と入力 - ENTER
最新バージョンの確認:
winget search Git.Git --exact
Name ID Version Source
--------------------------------
Git Git.Git 2.48.1 winget
Gitのインストール。確認したID
とソース
を以下のように指定する:
winget install --id Git.Git --source winget --exact
確認
コマンドプロンプトもしくはPowerShellを閉じて再び起動。以下のコマンドでバージョン情報が出力されればインストール完了。
git --version
git version 2.47.1.windows.1
初期設定
git config --global user.name "<type your user name>"
git config --global user.email "<type your email address>"
git config --global gui.encoding UTF-8
用語
- Git
-
Gitは、分散型のバージョン管理システム(DVCS)。Gitを使用することで、ソフトウェア開発者はスクリプトのバージョン管理を効率的に行う、一般公開されているソフトウェアを取得する、などができる。当サイトでは主に筆者の自作スクリプトの取得に用いる。
- 「Git 」と「GitHub 」の違い
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Git: 分散型バージョン管理システム。ソースコードの改訂履歴を管理できるツール。
- GitHub: Gitを基盤としたウェブプラットフォーム。リポジトリのホスティング、コラボレーション、コードレビュー、Issueトラッキングなどの機能を提供するウェブサービス。