Install-Software "Windows Terminal"
Windows上に「端末エミュレータ」をインストール。
目次
はじめに
Windows OS上にWindows Terminal をインストールする。
前提条件
インストール
- START MENU →
cmd
またはpowershell
と入力 - 「管理者として開く」をクリック
最新バージョンの確認:
winget search Microsoft.WindowsTerminal --exact
名前 ID バージョン ソース
-------------------------------------------------------------------------------
Windows Terminal Microsoft.WindowsTerminal 1.22.10352.0 winget
Windows Terminalのインストール。確認したID
とソース
を以下のように指定する:
winget install --id Microsoft.WindowsTerminal --source winget --exact
確認
Windows Terminalが正常にインストールされておれば、スタートメニューを開きwt
と入力すれば起動できる:
- START MENU →
wt
と入力 → Enter
用語
- Windows Terminal
-
タブ機能付きでルック・アンド・フィール(色・形状・レイアウト・書体等の外観およびボタン等の動的要素の振る舞い)のよいカスタマイズ性が高い「端末エミュレータ」。
- 「シェル」と「端末エミュレータ」の関係性について
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「シェル」はユーザーがオペレーティングシステムと対話するためのプログラム。シェルは、ユーザーの入力コマンドを解釈して実行し、結果を表示する。
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「端末エミュレータ」は、物理的な端末(例: 古いCRTモニターとキーボード)を模倣するソフトウェアアプリケーション。端末エミュレータは、シェルをホストするための環境を提供する
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Shellは日本語で「殻」(から)。「殻」とは、動植物などの体を覆っている固い外側の部分や外皮を指す言葉。例えば、卵の殻、貝殻。また、比喩的に使われることもあり、人の心や感情の防御や遮蔽を意味することもある。例えば、殻に閉じこもる、殻を破るといった表現をする